CAROTE(カローテ)フライパンの安全性を元キッチン用品専門店販売員が本音で解説

カローテのフライパンの安全性を元キッチン用品専門店販売員が本音で解説

「カローテのフライパンって安全なの?」
「中国製だけど大丈夫?」

Amazonや楽天で常にランキング上位に入るCAROTE(カローテ)のフライパン。
おしゃれなデザインと手頃な価格で人気ですが、いざ購入を検討すると安全性が気になる方は多いのではないでしょうか。

この記事では、キッチン用品専門店で12年以上の勤務経験がある筆者が、カローテ フライパンの安全性を5つの観点から徹底的にチェックしました。
結論を先にお伝えすると、カローテのフライパンはPFOA・PFOSなどの有害物質を含まず、通常の調理で使うぶんには安全性に問題はありません。
ただし「安全に長く使い続ける」ためには、知っておくべき注意点がいくつかあります。

どんな人に向いていて、どんな人には合わないのか、まで正直にお伝えしますので、購入前の判断材料としてぜひ最後まで読んでみてください。

目次

カローテのフライパンはどこの国の製品?企業の基本情報を解説

白いカローテのフライパンでサーモンが調理されている画像

CAROTE(カローテ)は、1992年に中国で設立されたキッチン用品ブランドです。
現在では世界180カ国以上で製品を展開しています。

スクロールできます
項目内容
運営会社カローテ株式会社
創業1992年
製造国中国
日本代理店住所〒260-0015 千葉県千葉市中央区富士見一丁目14番13号千葉大栄ビル8階
公式ショップ 楽天市場
Amazon
※2026年3月時点

購入後1年間の保証が付いているほか、メールでの問い合わせは年中無休で対応しています。
1年間の保証については、どのような事例が対象になるのか後述で詳しく解説しています。

カローテでは様々なシリーズのフライパンを展開しています。

  • アイスクリームシリーズ
  • COSYシリーズ
  • Pusanシリーズ

この記事では、その中でも特に人気の高いアイスクリームシリーズについて、詳しく解説していきます。

カローテ フライパンの安全性を5つの観点からチェック

大理石のキッチンカウンターにピンクのカローテフライパンが置かれた画像

カローテのフライパンは、人体に悪影響とされる「PFOS」「PFOA」は含まれていません

ただし、フライパンの安全性はそれだけでは語れません。
ここでは、元専門店勤務の経験をもとに5つの観点から多角的にチェックします。

有害物質(PFOA・PFOS・鉛・カドミウム)は含まれていない

カローテのフライパンは、人体や環境への悪影響が指摘されている「PFOS(ピーフォス)」「PFOA(ピーフォア)」という化学物質は一切使用されていません
かつてPFOAは、フッ素樹脂加工の補助剤として一般的にフライパンなどに使用されていました。

しかし環境省では、環境や人体への影響が懸念されることからPFOSは2010年、PFOAは2021年に製造・輸入等を原則禁止としています。

画像引用元:環境省「国内ではPFOS等はどのように規制されているのか」

また、カローテのフライパンには鉛・カドミウムといった有害物質を一切使用していないことが明記されています。
国際的な検査機関(SGS)のテストもクリアしており、この点については安心材料と言えるでしょう。

SGSはスイスの世界的な認証機関で信頼性が高く、多くの国や企業が認証基準として採用しています。

マーブルコート(フッ素樹脂加工)の安全性と注意すべき温度域

カローテのアイスクリームシリーズのコーティングは「マーブルコート」です。

カローテのマーブルコートと他社のセラミックコートの違い
画像引用元:楽天市場カローテ公式ショップ

カローテのフライパンの場合、フッ素樹脂に大理石の粒子が配合されていると明記されています。

一般的に販売されているフライパンは、フッ素樹脂がベースでプラス耐摩耗性を高める金属系の粒子が配合されていることが多いです。

マーブルコートはメーカーによって、大理石が混ざっていないものもあります。
見た目が大理石模様で、マーブルコート・マーブルコーティングと呼ばれているものもあります。

フッ素樹脂は、食品が接触する調理器具のコーティング素材として広く使用されている樹脂です。
化学的に非常に安定しており、通常の調理温度(180℃前後)では分解されません。

ただし、約350℃を超える高温になると分解が始まり、有害なガスを発生させる可能性があります。
ここで気になるのが「普通に料理していて350℃になることはあるの?」という点ですよね。

一般的な家庭の調理では、中火以下で使っていれば200℃前後に収まることがほとんどです。
350℃に達するのは、空焚き(何も入れずに火にかけ続ける)をした場合や、強火(ガスの炎の先端が、鍋からはみ出すくらい)で長時間加熱し続けた場合です。

つまり、普通に料理をしている限りは、フッ素加工が分解するほどの温度にはまず達しません。

本体素材のアルミニウムは体に悪くないのか?

カローテのフライパン本体はアルミニウム(アルミダイキャスト)製です。

アルミニウムはアルツハイマー病の原因になるんじゃ…?

このような話を耳にしたことがある方もいるかもしれません。

一般的なフライパンの多くは、熱伝導を良くするためにアルミニウムが本体の素材として使用されています。
ただし、そのままだと歪んだり錆びやすいためステンレス層で挟み込んで強化します。

アルミ製の雪平鍋を想像してみてください。
かんたんに歪んでしまったりしませんか?

さらに、カローテのフライパンは表面にマーブルコートが施されているため、調理中にアルミニウムが食材に直接触れることはありません
コーティングが剥がれていない状態であれば、アルミの溶出の心配はありません。

「中国製」は不安?品質管理とサポート体制の実態

カローテの生産国は中国です。

中国製って聞くとなんだか不安…

その気持ち、とてもよく分かります。

ですが、キッチン用品専門店で12年以上働いてきた中で断言できるのは、フライパンの品質は「生産国」ではなく「品質管理体制」で決まるということです。

実際、日本で販売されているフライパンの多くは中国やタイ、韓国などアジアの工場で生産されており、ティファールやアイリスオーヤマといった有名ブランドの製品も例外ではありません。

製造を中国に委託しているメーカー(ブランド)
  • ティファール…マルチポットシリーズなど
  • グリーンパン…エーペックス・ヴェニスシリーズなど
  • サーモス
  • ビタクラフト

カローテについては、SGSによる安全性テストをクリアしていること、日本法人が窓口となって問い合わせ・保証対応を行っていることが確認できます。

Amazonのレビューでも「初期不良があったが、問い合わせたら迅速に交換してもらえた」「対応が丁寧だった」といった声が複数見られます。

もちろん「中国製だから100%安心」と言いたいわけではありません。
ただ、生産国だけで判断するのではなく、検査体制やサポート対応を含めた総合的な視点で見ることが重要です。

コーティングが剥がれたら体に害はあるのか

剥がれたコーティングを食べてしまったかも…

結論から言うと、万が一フッ素樹脂コーティングの小さな破片を飲み込んでしまったとしても、体内で吸収されることはなく、そのまま排出されます

ただし、剥がれたまま使い続けることにはリスクがあります。
コーティングが剥がれると、食材がくっつきやすくなるだけでなく、さらにコーティングの劣化が進みやすくなります。

専門店でお客様にお伝えしていたのは、コーティングが一部剥がれてきたら、それは買い替えサインということです。
食材がくっつくようになった、表面に目に見える剥がれがある、といった状態になったら、無理に使い続けず新しいフライパンへの切り替えを検討してください。

【口コミからわかる】カローテ フライパンのリアルな評判

白いカローテのフライパンがキッチンカウンターに置かれた画像

カローテのフライパンはAmazonや楽天だけでも数千件の口コミがあります。
ここでは「良い」「悪い」を単純に並べるのではなく、専門店での経験をもとに口コミの裏側を読み解きます。

良い口コミに多い声と、その評価が妥当かどうか

まずは良い口コミから見ていきます。

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Amazonや楽天では、以下の口コミが見られました。

軽くて扱いやすく、取っ手が取れるのでコンパクトになる

色がナチュラルで可愛い

焦げ付きにくくてよかった

圧倒的に可愛い・おしゃれという声が多く見られました。
カローテはカラーバリエーションが豊富で、フライパンだけでなく片手鍋や両手鍋、ツールも同じカラーで揃えられます。


取っ手やつまみは木目調やゴールドカラーが使われるなど、デザイン性の高さは他メーカーよりも際立っています。

悪い口コミの原因を専門知識で切り分ける

次に悪い評価の口コミを見ていきます。

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食材を炒め始めるとすぐに茶色くなりました

1ヶ月で焦げやハゲてきました

3ヶ月で焦げ付くようになってきた

「くっつく」「焦げ付くようになった」という声も、一定数見られました。

正直にお伝えするとフライパンの口コミには、このような意見はつきものです。
ただし、こういった声が商品上の特性であるか、使い方の問題なのかは見極める必要があります。

口コミで見落とされがちな”使い方の問題”とは

悪い口コミを分析していて感じるのは、フッ素樹脂加工のフライパン全般に共通する「やってはいけないこと」が意外と知られていない、という点です。

例えば「調理後すぐに水で洗う」は、一見きれい好きな良い習慣に思えます。
しかし実はこれこそがコーティング剥がれの原因のひとつとなります。

また「油をひかずに調理する」方も意外と多いです。
コーティングがされているから油不要と思いがちですが、薄い油膜はコーティングの保護層として機能します。
油なし調理を繰り返すと、コーティングの消耗が通常より早まる傾向があります。

こうした知らないうちにやってしまっている使い方の問題を解消するだけで、フライパンの寿命は大きく変わります。
次のセクションでは、具体的な対策を7つのコツとしてまとめました。

【元キッチン専門店販売員直伝】カローテを安全に・長持ちさせる7つのコツ

販売員が笑顔で手をグッドマークを作っている画像

ここからは、専門店で12年以上にわたりお客様にお伝えしてきた実践的なアドバイスをまとめます。
カローテに限らず、フッ素樹脂加工のフライパン全般に使える知識です。

お気に入りのフライパンを少しでも長く、安全に使用したい方は、ぜひ参考にしてください!

火加減は「中火以下」が鉄則|強火NGの本当の理由

強火で調理を続けると、コーティングの劣化の原因になります。
また“強火”の認識違いにより「自分では中火だ」と思っていても、知らず知らずのうちに強火になっている可能性があります。

正しい強火と誤った強火の例の画像

中火以下とは、左側の画像よりもさらに火が小さい状態を指します。

実際のところ、家庭料理で強火が本当に必要な場面はほとんどありません。
中火でも十分に美味しく仕上がりますし、カローテのフライパンはアルミダイキャスト製で熱伝導が良いので、中火でもしっかり加熱できます。

調理前の「薄く油をひく」がコーティング寿命を左右する

マーブルコートはこびりつきにくいコーティングですが、油なしで調理はできません

おすすめは、キッチンペーパーやシリコン製のオイルブラシに少量の油を含ませて、フライパン全体に薄く塗る方法です。

意外と見落とされがちですが、オイルスプレーはあまりおすすめしません。
実はスプレーだと油の分布がまばらになりやすく、油が届いていない部分のコーティングが局所的にダメージを受ける原因になります。

手間はかかりますが、キッチンペーパーで均一に塗るのがベストです。

調理後すぐに水をかけない|急冷がコーティング剥がれの原因に

熱々のフライパンを冷ますために、調理後すぐに冷水をかけるのはNGです。

急激な温度変化は、コーティングにとってかなりダメージが大きくなります。
フライパン本体が変形したり、コーティングと基材の間に隙間ができて剥がれやすくなったりします。

洗うときは、触れられる状態にまで冷まし、柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて洗うのが鉄則です。

金属ヘラ・金属たわしは厳禁|シリコンかナイロン製を使う

ステンレス製のフライ返しやトング、金属製の菜箸などは、コーティングを傷つける原因になります。
焦げ付きを落とすための、金属たわしもNGです。

マーブルコートは耐摩耗性が高いとはいえ、尖った金属で直接こすればどうしても傷がつきます。
傷がつけばそこからコーティングが剥がれやすくなり、安全に使える期間が短くなってしまいます。

木製ツールもシリコンやナイロンと比べると硬いため、あまりおすすめしません。

おすすめのキッチンツール素材は、シリコーン製・ナイロン製です。

食洗機は避けて手洗い推奨|フライパン本体の変色を防ぐ

カローテのアイスクリームシリーズは「食洗機不可」となっています。
ですが、口コミを見てみると「メーカーに食洗機OKと言われた」という声も見られます。

たとえ食洗機使用OKであったとしても、食洗機用洗剤はアルカリ性が強いものが多く、さらに研磨剤が含まれています。
食洗機で繰り返し洗うと、コーティングが剥がれたり黒ずんだりする原因になります。

柔らかいスポンジで中性洗剤を使用し手洗いをするのが、長持ちの秘訣です。

料理を入れっぱなしにしない|塩分や酸によって傷みやすくなる

調理した食材をフライパンに入れっぱなしにしておくことは、コーティングにとってダメージです。

料理をフライパンに入れたまま長時間放置すると、料理に含まれる塩分や酸でコーティングが劣化します。

調理後はできるだけ早く別の容器に移し替えてください。
特にカレー、味噌汁、トマト煮込みなど塩分・酸性度の高い料理は要注意です。

収納時はフライパン同士を重ねるなら保護シートを挟む

フライパンを重ねて保管する場合は、必ず保護シートを挟みましょう

フライパン同士を直接重ねると、上のフライパンの底面が下のフライパンのコーティングを傷つけてしまいます。
カローテの取っ手が取れるタイプはコンパクトに重ねられることが魅力ですが、だからこそ保護シート(フェルトパッドやキッチンタオルでも代用可)を間に挟むことを強くおすすめします。

セットに収納マットが付属しているモデルもありますので、それを活用するのもよいでしょう。

カローテ フライパンはどんな人に向いている?向いていない人は?

笑顔でカローテのフライパンを使う女性と、怪訝そうな表情で使う男性の画像

安全性と使い勝手を総合的に見たうえで、カローテのフライパンが「合う人」と「合わない人」を正直にお伝えします。

カローテのフライパンが向いている人

向いているのはこのような人です。

向いている人
  • 軽さ重視の方
  • キッチンのインテリアにこだわりたい方
  • 引っ越しが多くIH/ガス両対応が必要な方
  • フライパンセットを揃えたい/買い替えたい方

軽さ重視の方

アイスクリームシリーズは軽量設計が特長です。
手首や腕に負担をかけたくない方、毎日の調理で重いフライパンに疲れている方にはメリットでしょう。

キッチンのインテリアにこだわりたい方

ベージュやピンクのミルキーカラーは、キッチンの雰囲気を明るくしてくれます。
そのまま食卓に出しても違和感がないデザイン性は、他ブランドとは一線を画す強みです。

引っ越しが多くIH/ガス両対応が必要な方

オール熱源対応なので、ガスからIHへの変更(またはその逆)があっても買い替えの必要がありません。
引っ越し予定の方、転勤が多い方にはありがたいポイントです。

フライパンセットを揃えたい/買い替えたい方

16点セットで1万円前後という価格は、新生活のスタートに最適です。
今使っているフライパンが買い替え時期で、シリーズで買い替えたい方にも向いています。
フライパン・鍋・蓋・取っ手がひととおり揃うので、「何を買えばいいかわからない」という方にとって選びやすくなっています。

カローテのフライパンが向いていない人

一方で向いていないのはこのような人です。

向いていない人
  • 強火で使いたい方
  • 3年以上使いたい方
  • フッ素加工を避けたい方
  • 汚れが目立つのが嫌な方

強火で使いたい方

カローテのフライパンは強火使用はNGです。
高温で鍋を振りながら炒める本格的な中華料理をメインにされる方は、鉄のフライパンの方が向いています。

3年以上使いたい方

フッ素樹脂コーティングのフライパンは、どのブランドであっても寿命は1年〜1年半が目安です。
「半永久的に使いたい」という方は、鉄やステンレスのコーティングされていないフライパンを検討した方がトータルコストでもお得になる場合があります。

フッ素加工を避けたい方

健康志向が高い方やペットで鳥を飼われている家庭は、フッ素樹脂を一切使いたくないという方も少なくありません。
カローテの中でもPusanセラミックシリーズやICEセラミックシリーズ(フッ素不使用・セラミックコーティング)が選択肢になります。

汚れが目立つのが嫌な方

カローテのフライパンはホワイトカラーや、パステルカラーの薄い色が特徴的です。
そのため、調理をすると茶色の色が段々とついていきます。(黒いフライパンは目立たないだけです)
ガスでもIHでもそれは同じなので、汚れが目立つのが気になる方はおすすめできません。

カローテ フライパン シリーズ別の選び方

カローテアイスクリームシリーズ・COSYシリーズ・プサンシリーズが並んだ画像

カローテには様々なシリーズがあり、それぞれ特長が異なります。
自分に合ったシリーズを選ぶための比較ポイントをまとめます。

アイスクリームシリーズ(軽量・深型・マーブルコート)

カローテの中で最も人気が高い定番シリーズです。
マーブルコートによるくっつきにくさ、軽量設計、ベージュやパステルカラーのおしゃれなカラーがキッチンを明るくしてくれます。
同色系のツールセットもあるので、統一感を出せます。

取っ手が取れるタイプなのでコンパクトに収納でき、初めてのフライパンセットとして最もバランスが良いシリーズとでしょう。

  • 軽量
  • 1年保証
  • マーブルコート
  • ニュアンスカラー
  • 取っ手の取り外し可

COSYシリーズ(蓋付き・口付き・マーブルコート)

アイスクリームシリーズよりも、しっかりとした重厚感のある作りです。
取っ手やつまみ部分が、木目調のデザインで温かみのあるデザインになっています。

フライパンに口が付けられているので、汁物料理をした場合に注ぎやすくなっています。

  • 1年保証
  • 口付き設計
  • マーブルコート

Pusanセラミックシリーズ(フッ素不使用・セラミックコーティング)

フッ素樹脂不使用のセラミックコーティングに加え、食洗機対応を明記しているシリーズです。
※ただし食洗機の使用は、コーティングの耐久性の観点からおすすめしません。
耐摩耗試験80万回クリアという耐久性の高さと、オーブン調理にも対応しています。

「フッ素樹脂を避けたい」という方にとっては、カローテラインナップの中で最も条件に合うシリーズです。

  • フッ素樹脂不使用
  • 取っ手の取り外し可
  • セラミックコーティング

メーカー1年保証の内容と注意点

カローテのフライパンは、1年〜2年のメーカー保証がついているものがあります。

じゃあ、焦げ付きやすくなってきたら交換してもらえるの?

そのように思う方も多いかもしれません。

ですが、コーティングは消耗品です。
そのためメーカー保証の付いているフライパンの多くは、日常的に使用している分での劣化は対象外の場合が多くなっています。

カローテの場合は、下記のように明記されています。

1,取っ手が可愛い色に作られるように、フェノール樹脂(耐熱温度150℃)の素材を使用して、ペンキ塗装しているので、ガス火でご使用頂く場合、変色してペンキが剥げる恐れがありますが、機能性に影響を与えないので、一年保証対象外である事を予めにご了承の程お願い致します。
2,フライパンはマーブルコーティングをされて更に、可愛く浅い色に作られており、普段の使用中に少々変色されることが普通ですが、焦げ付きにくさに影響を与えないので、一年保証対象外である事を予めにご了承の程お願い致します。

引用元:楽天市場カローテ公式ショップ

日本語訳が少しおかしいので、分かりにくいですが、変色は対象外であるように読めます。
そのため、焦げ付きやすくなってきた場合も対象外になる可能性は高いです。

ですが、購入して「すぐにコーティングが剥がれた」「3回使っただけなのに、油を引いても焦げ付く」などは初期不良の可能性もあります。
その場合は、販売元に問い合わせてみるといいでしょう。

まとめ|カローテ フライパンの安全性は、使用方法まで含めて判断しよう!

カローテアイスクリームシリーズのパステルグリーンがカウンターに並べられた画像

カローテのフライパンはPFOA・PFOS・鉛・カドミウムといった有害物質は不使用でSGS検査もクリアしており、素材面での安全性は問題ありません

マーブルコートは通常の調理温度で使うぶんには安全ですが、空焚きによる高温加熱には注意が必要です。
「中国製は不安」という声もありますが、品質管理体制と日本法人によるサポート体制もあり、不安材料は少ないと考えてよいでしょう。
ただし、安全に長く使い続けるには、ちょっとしたコツも必要です。

カローテのフライパンは、コスパ・安全性・デザイン性のバランスに優れた製品です。
ご自身の調理スタイルと照らし合わせて、納得のいく選択をしてください。

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